カルチャーMIXフェスタ2017開催 その2 (11/3-5)

11/4(土)12:00より、万代市民会館6Fホールにて、ステージイベントが開かれました。
 前日の芝居の熱狂冷めやらぬ中、ドッタンバッタンの楽しさでステージイベントは開かれました。
 LOVE-ISM代表の司山園美さんの司会で始まったステージイベントは、初めから素晴らしいスタートを切りました。
 ダンス、歌、男性チーム、アイドルグループ、弾き語り、シンガー、ボーカルユニットなど、昨年より様変わりしたアーティストが代わる代わる登場し、お客さんを沸かせました。

 

それぞれのアーティストたちによるパワフルな表現、ライトアップ、ミラーボール、歌声やパフォーマンスは強烈な印象を残しました。
 途中でスモークに煙探知器が作動してしまうトラブルはありましたが、負けじとステージイベントは続けられました。
 なにせ二十組以上のアーティストが本気で勝負しに来るのです。
 観ている観客も大忙しです。手拍子したり、コールをあげたり、立ち上がったり。
 そうした様子を観ていると、イベントというのはアーティストが観客につながっていくものだし観客がより積極的にアーティストにつながるものだと気付かされます。
 今回のイベントで特徴的だったのは、舞台中央に取り付けられた張り出し。ファッションショーで使われるランウェイのようなアレです。
 演出の一環として使うアーティストがいたり、舞台で使用したりと、印象的な様子がありました。
 最終日には展示会が名残惜しくも終了し、展示会スタッフは6Fホールに上がりました。
 そして他のイベントに見られない模様として、裏方スタッフ、展示会スタッフもステージに上がり、アーティストと共演しました。
 こうしたアーティスト同士のつながりは貴重で、それでいて面白いものでした。
 エンディングはそれぞれの合唱で締められ、今年もホールイベントが終わってしまったな……とふと思いました。
 そしてまた、来年に向けて出発していくのです。
 次回の更新では、3,4,5日に開催された展示会イベントに焦点を合わせてお送りしたいと思います。


 実行委員会 Murayama